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戦後最大級の難局
先日、岸田総理は現在の日本が置かれている状況を「戦後最大の難局」と会見時に発言しました。コロナの第7波、電力不足、食糧危機の予兆、安倍元総理の暗殺。たしかにこれだけのことが同時に起きているのは戦後初だと思います。
つまり、予測ができないことがこれからも起こりうるということです。そういった危険を前もって察知するために今まで以上に情報に敏感になる必要性があると思います。
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メインストリームメディアの信頼度
皆さんは、メインストリームメディア*1にどれくらいの信頼を寄せているでしょうか?
私は大体30%程度です。2年前までは80%くらいでした。ほとんどの方は、メディアはスポンサーありきだから、その意向に反するようなことは報道できないという認識はあると思います。でも、まあ、例えそうであっても明らかに致命的で白を黒というような報道はしないだろうと思っているはずです。私もそうでした。しかし、約2年前のアメリカ大統領選挙でその考えがガラリと覆りました。
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第46代アメリカ大統領選挙
2020年11月3日のアメリカ大統領選挙ではバイデン氏が史上最も多い票を得て勝利したということになっています。
私はこの時まではアメリカの大統領とか誰がなってもそれほど大きな問題ではないと思っていたので、そこまで関心はありませんでした。
しかし、開票直後からネットなどを中心としたSNSがざわざわと騒ぎ始めます。なんでもとんでもない不正の疑いが見つかったとか。
例を挙げると生中継の開票でいきなりバイデン票だけが増えて逆転する(それが5つくらいの州で起きた。バイデンジャンプと呼ばれています)。監視カメラにスーツケースを持った不審な人物が開票休憩中の会場へ裏口から入っていく。更に、開票中のスタッフがどこからかスーツケースのようなものを運び込んできて、そこから大量の郵便票を取り出し、集計に加える。といった感じで誰が見ても怪しすぎる証拠がいくつも出てきました。
そういったことがあって、私はこれはえらいことだと将来必ず映画になるようなことがリアルで起きている!と感じて周りの人に熱心に伝えてました。まあ、この時点ではすぐに悪事がばれるだろうと思っていましたからね。
しかし、結果は皆さんがご存知の通り、バイデン氏が勝利し、落選したトランプ大統領は「往生際が悪い。根拠もないことを言って選挙を覆そうとしている。潔くない」といった報道をメインストリームメディアはこぞって報道し、それが世界の多数派の認識になってしまいました。
いやいや、その後、裁判とかでも全く勝てんかったし、やっぱり微妙な小規模な不正だったんでしょ?と言われる方が多いかもしれません。しかし、実はそうではなく、数多く行われた裁判ではトランプ側が勝利したものも多かったですが、選挙を覆すほどのものではないという状況のようです。
逆に言えば、選挙を覆すほどの裁判ではすべてバイデン側が勝利、もしくは、裁判所側が取り扱わなかったということになります。(司法ですら、何者かに牛耳られている!?)
私はこの時、はっきりと国家の上にある権力、それも世界一の軍事力をもつアメリカ大統領の意見すらも無視し、「愚か者」とレッテル張りできる強大な権力を持った組織が存在すると認識しました。(実際に当時のアメリカ大統領であったトランプ氏の会見を事実とかけ離れてるとして、複数のメディアが途中で放送を打ち切るということも起きました。)
そうして私は、メインストリームメディアは重要な問題に対して、黒を白として報道することもあり得るという認識を得ました。
こういった認識はいわゆる陰謀論として、一笑にふされます。でも、どうでしょうか。そういう考えを「陰謀論」とレッテル張りし、それ以上議論をさせないように誘導する勢力・組織が存在するとしたら・・・。
これらはあくまで可能性の一つでしかありません。しかし、そういった危険性が十分考えられると思います。ですので皆さんの中に、「忙しいからニュースとかはテレビやネット記事の上の方だけで済ましてるよ~」という方がいらっしゃいましたら、これからは是非ご自分で情報を取りにいくことを強くお勧めします。
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まとめ
今は戦後最大級の難局なので、今後どんな危険が待ち受けているか予測が難しい。メインストリームメディアですら、100%は信頼することはできない。1日10分でも15分でもいいので自分で情報を取りに行きましょう。
以上になります。しかし、ネットの情報は玉石混交*2です。慣れるまでは一つの情報ソースを100%信じるのではなく、保留にしておいてそういう情報もあるんだな、くらいにとどめて置くのがいいと思われます。